真っ暗闇の仕事場で、将棋の勉強。今、8月27日午前2時。
「35回NHKテレビ将棋トーナメント4回戦加藤一二三対羽生善治」をABEMAで見る。
加藤は「神武以来の天才」と呼れた人物。長考派で、序中盤で惜しみなく時間を使うスタイルだが、時間がなくなって一手60秒以内に指す「一分将棋」でも強い。「一分将棋の神様」とも呼ばれたらしい。
羽生はご存知「平成の天才」。
この▲加藤-△羽生戦が収録されたのは、平成はじめの1989年1月9日。31年も前。加藤は九段。羽生は18歳。五段だった。
一手30秒以内に指すNHK杯で、加藤は優勝通算7回。(大山康晴15世名人が8回)
だから、NHKでは、老練の加藤が有利!と見られていたが、羽生が「歴史に残るの▲二5銀」で……嫌、勉強になった。
将棋って、実に面白い。
コロナ騒動陰で外出自粛。でも、そのお陰で、新しい趣味に出会った。感謝しなければ。
でも、はっきり言えば、競馬場にも行きたいな。
毎年、今頃、必ず「調布の悪友」と新潟競馬に行ったのに……奴も、あの世に行っちゃったし。
ともかく、長生きするしするしかないか?(ちょっぴり笑い、ちょっぴり泣けた)
<何だか分からない今日の名文句>
一に読み 二に読み 三に読み
(加藤一二三)