29日の自民党総裁選。
第1回投票は
議員+党員 = 合計
岸田 146 + 110 = 256
河野 86 + 169 = 255
高市 114 + 74 = 188
野田 34 + 29 = 63
河野さんが獲得した党友党員票は44%。自民党員も「危険な河野」に気づいていたのだろう。「ヒットラーのような河野はゴメンだ!」と思う人が50%以上いた。
その結果、予想外の岸田圧勝?
自民党贔屓ではないが、取り敢えず政権与党が「安定」を選んだので、正直言って安心した。
(28日夜、岸田派事務総長の根本匠元厚生労働相と、高市氏の選対本部長を務める古屋圭司元国家公安委員長が会談。決選投票での「連合」を約束して、河野さんを突き放した)
まあ、菅政権に続き、安倍・麻生の「長老政治」が色濃くつきまとうことになるけど。
気狂いじみた「突破力政治」よりはベターだろう(笑)
さて、本番の衆院選は?
御贔屓の「れいわ新選組の山本太郎」。
調整がうまくいけば、山本太郎は野党統一候補のシンボルとして、小選挙区で立候補する
だろう。
岸田内閣で、要職につく可能性がある萩生田光一文部科学相の東京24区はどうだろか?
野党統一のシンボル・山本太郎が勝てば政権奪取?
面白いぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
選挙は人徳!(というケースも)