景気は「三大リスク」で不安だが、ガンは「アスピリン」で予防できる?2022年

 暮れに、岩槻の「花屋オヤジ」(市議)が贈ってくれた「早咲きの桜」が5日朝、満開。晴れ晴れとした気分だ。

 午前中、年賀で、ご近所を「行ったり来たり」。午後、俊英の税理士さんがやって来て、今年最初の「経理のお勉強」。「お勉強」より彼の世間話が面白い。

 さて、2022年はどんな年になるんだろうか?

 政府は2022年度の国内総生産(GDP)成長率を物価変動の影響を除いた実質で「3・2%」としているが……大和総研を筆頭に、シンクタンクは門並み2・9%から4・0%。昨年を上回る好景気を予想している。

 でも、コロナ感染再拡大、中国経済の減速、米国インフレ、という3大リスクが存在する。やっぱり不安だ。

 それに比べると、健康面は信頼できるニュースばかり。

 例えば、解熱鎮痛薬として長年使われているアスピリンが大腸がん、膵臓がんの「予防」になるらしい。

 実は、毎朝、アスピリンを内服している。この薬、血小板が固まりにくくなる作用があるので、血管が詰まって心筋梗塞になった、あるいは脳梗塞後の再発を予防する場合、低用量アスピリンを服用する。ごく普通の治療方だが、このアスピリンが「癌の予防」になるなんて……

 2022年、医療は更に進歩する。

 幸か不幸か、人間、死ななくなるぞ(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

不死身とは、不死であること。

傷、打撃、病気、苦痛に耐える。