オミクロン株より恐ろしい!と言うので「帯状疱疹」のワクチンを打った

 12日、病院でワクチンを打った!と言っても、新型コロナ(オミクロン株)予防ではない。

 「帯状疱疹」の予防だ。

 この病気、身体の左右どちらかに、ピリピリと刺すような痛み。続いて赤い斑点、小さな水ぶくれが帯状にあらわれる。

 猛烈に痛い!とこの病気に罹った知人が言う。

 身体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、水痘・帯状疱疹ウイルスによって起こるから、小さな時に「水ぼうそう」になった人は、誰でも帯状疱疹になる可能性がある。

 ワクチンを打とう!と思ったのは、50歳以上で帯状疱疹になると、約2割が3か月以上、痛みが続くからだ。(目や耳に症状がでたり、顔面神経麻痺などの重い後遺症が残ることもあるらしい)

 少なくとも「オミクロン株」より「恐ろしい病」ではあるまいか?

 で、ウクチン接種を決意した。(不活化ワクチンと生ワクチンがあるが、医師の勧めで、僕の場合は生ワクチン)

 このところ、日本中が「新型コロナ」のことばかり考えている。が、何でもかんでも「コロナ最優先」では困る。

 某病院ではコロナ最優先で「ガンの手術」が出来なくなっている。

 オミクロン株の「かなり低い死亡率」を考えると、ガンの手術を急ぐ必要があるのではないか?

 もう一度、医療の優先度を考える時になって良い時期だ!

 だから、コロナワクチン3回目より早く「帯状疱疹」のワクチンを打った。

<何だか分からない今日の名文句

パンデミックは終了?

オミクロンは

エンデミック(風土病)になる!