誰を信じていいのか? 困った。困った。
政府分科会の尾身茂会長様は「オミクロン株の今回はステイホームなんて必要ない」と言っていた。
ちょっと分かりずらいが「人流抑制ではなく、人数制限がキーワード」と言うセリフ。要するに、このセリフ、「オミクロン株はただの風邪!」宣言ではないのか?
「オミクロン楽観論」が、現時点の分科会の「流れ」と思った。
ところが、24日の衆院予算委員会で、尾身さん自身が「状況が悪化すれば、さらに強い対策が必要になる」。
話が違う。
誰を信じていいのやら? ああ、困った、困った。
毎晩、記者発表される「新規感染者」の数も信じられない。
無症状の人が多いし……PCR検査で「陽性」になっても「若者は医療施設に行くな!」とお上が言っているので、多くの人が「検査に行っても意味がない!」と思うのだろう。
検査に行かない「新規感染者」はたくさん居る。
感染者「数」発表は単なる「見せかけ」。本当の新規感染者の「数」は「発表」の3倍?5倍?嫌々10倍?ぐらいだろう。
お上は結果として「感染者」を小さく見せているのだ。
日本は「インチキ情報蔓延の国」に近づいている。ああ、困った。困った。
<何だか分からない今日の名文句>
迷走!アリバイ「記者発表」