6日、隅田川界隈は一日中、どしゃ降り。梅雨に入った。
午前中、税理士先生による「お勉強」。午後、長〜い昼寝。
半身付随の男に取って、長雨は天敵。歩けないのが辛い。
日本銀行の黒田東彦総裁が商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連し「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」と話したらしい。
冗談じゃない。
みんな、物価高をじっと我慢しているだけだ。
講演中、対ドル円相場は1ドル=130円台後半。相変わらず、黒田さんは「安定的な円安方向は日本に取ってプラス」と嘘ばかり。
何故、メデイアは「日銀総裁の嘘」を追及しないのか?
防衛費のことも、まともに報道しない。
メディアが「政府自民党」の言い分だけしか報道しないから、世論は「防衛費倍増」を渋々ながら賛成する。
(NNNと読売新聞が今月3日から5日まで行った世論調査。日本が防衛力を強化することに「賛成」と答えた人が7割を超えている)
馬鹿じゃないか!
今、日本の防衛費はGDP(=国内総生産)の1%程度で5兆円。
GDP比2%に増額ってことは約10兆円。
ウクライナ戦争の長期化で、アメリカ「軍産複合体」だけが、儲けている。
軍と、政府、議会、大企業が密接に連携して、利益を追求する「武器商人」。
アメリカの武器商人はこれまで絶えず「敵」を作り、他国の衝突を挑発することで金を儲けていた。この数十年、ベトナムで、イラクで、アフガンで、彼らは「金儲け」した。
今回のウクライナ戦争でも、彼らを儲けさせるための日本国が「防衛費増額」。
メディアは「その汚い本質」を報道しろ!
僕は「メディアの正義」を、まだ信じているんだから。
<何だか分からない今日の名文句>
5兆円あったら
18歳の人口約100万人全員が
「一人500万円」で留学できる