宝塚記念は“馬なり”調整の6歳馬・キングオブコージで心中(笑)

 6月26日は宝塚記念。2022年上半期の最後の大レース。

 当てたい! 

 でも……強い馬ばっかりで、軸馬が決まらない。

 もっと難しくしているのは「今年の春の大レースは一番人気が勝てない」というジンクス。(ルメールら人気騎手が勝てないのは、多分、彼らに「年齢の壁」がやって来た!ということか?)

 ともかく、今年の宝塚記念は難しすぎる。

 前走の天皇賞・春を逃げて7馬身差で圧勝。昨年の菊花賞に続く2つ目のGIタイトルを手にしたタイトルホルダー。

 勝って当然だが、疲れてはいないのか?他に逃げ馬がいるので、展開が微妙だ。

 エフフォーリアは昨年、皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念でGI3勝。強い。でも、前走の大阪杯で惨敗。調子は?

 デアリングタクトは牝馬だが、2020年に史上初の無敗で牝馬三冠。侮れないし、その他、今年の天皇賞・春などGIで2着が3回のディープボンド、昨年のジャパンC・2着馬オーソリティ、ドバイターフでGI初制覇を果たしたパンサラッサ、大阪杯の覇者ポタジェ……

 強い馬ばっかりだ。

 弱い馬が間違って負けないと、穴党は面白くない。でも、今回は、どう転んでも「強い馬」が勝ってしまうのか?

 弱いけど、強運の馬を探さなければ……

 この3日間、考えて、考えて、三連複の軸馬は 7枠14番、キングオブコージ(牡6、安田翔)に決めた。

 前走、大阪杯11着。でも、あの時はテンションが上がってしまったから、勝負にならなかった。

 で、今回の調教は、リラックス優先。安田翔師がまたがり、Cウッドを馬なりで6ハロン82秒0-11秒7。「抑えたけど、タイムは抜群」だ。

 「弱い馬」と言われても、キングオブコージ(King of Koj)は2020年の目黒記念、今年のアメリカジョッキークラブカップで勝っている。

 2200メートルあたりの長距離が得意なのだろう。

 もしかして、直線一気! 3着になったら、大儲け?

 そう簡単には行かないと思うけど(笑)

 ともかく、参院選で、ご贔屓の山本太郎は悪戦苦闘。当方、それなりに応援しているが……気分転換?

 日曜日ぐらい、参院選を忘れよう(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

年齢の壁?

「双子の騎手」柴田末崎君、今週引退

45歳だった。