「除夜の鐘」を止めろ!と言う人達がいる?これじゃ「日本の文化」はもうダメだ!

25日、ある人から、クリスマスカードを頂いた。

 クリスマスカードなんて、ここ50年間ぐらい、縁がなかった。

 「リハビリで頑張ってください」と言うメッセージ。ありがとう!

 来年も、頑張るぞ!

 有馬記念もクリスマスも終わって、後は、大晦日。でも……「うるさい!」という理由で「除夜の鐘」を止めろ!と主張する人がいるらしい。

 大晦日のことを除日(じょじつ)。その夜に行うので「除夜の鐘」。

 「除」という言葉には古いものを捨て、新しいものに移るという意味がある。

 心穏やかに新年を迎えよう!

 子供の頃から「除夜の鐘は大事な日本人の習わし」として教えられた。

 「うるさい!」と言っても「年に1度」のことじゃないか。

 煩悩の数は108。108回ぐらい、良いじゃないか。

 最近は、この種のクレームで、お寺は除夜の鐘の廃止。時間帯を変えて昼間に鐘をつく「除夕の鐘」にしているらしい。(旧年のうちに107回をつき、最後の1回を新年につくのが正式)

 おかしいじゃないか!

 クレームに負けてはいけない。堂々と「除夜の鐘」をやってもらいたい!と僕は思うのだが……皆さんは、どう思うだろうか?

<何だか分からない今日の名文句>

なぜ、除夜の鐘に「108」?

 俗説では  四苦八苦(4×9と8×9を足した数)