13日、「ゆうLUCKペン」(第46集)が届いた。
毎日新聞の元「名物記者」たちが作っている同人誌。彼らの近況もよく分かる。
ショックだったのは、新潟支局の後輩、松上文彦さん(元毎日新聞紙面審査委員長・編集局次長)が脳卒中で倒れた!というのだ。
病気には縁遠い、いつも元気溌剌の記者さんだったのに。
「リハビリ病院万華鏡」というタイトルで、闘病記を書いている。
左手足麻痺で動けず、オムツ生活? 俺も経験したが、気の毒である。
でも、4ヶ月で早期退院。しかも、言語障害がない。
正直言って、俺より良いじゃないか?と思った。
俺は47歳で発病。それ以来、右半身麻痺。左の脳をやられたので、言葉も不自由。9ヶ月も入院した。
記者生活も、いい加減なものになってしまった。
松上さんの方が「幸せ」ではないのかな(笑)
ともかく、この病気、気長にリハビリを続けること。
記者生活では「先輩らしいこと」が出来なかったが、脳卒中では「先輩の失敗談」を披露できるかも?
お互いに、頑張ろう!
<何だか分からない今日の名文句>
折れ、曲がったら「記者供養」?
(「ゆうLUCKペン」の創刊号は
有楽ペン供養」というタイトル)