7月7日の東京都知事選。
小池百合子 2,918,015票(得票率42.8%)
石丸伸二 1,658,363票(得票率24.3%)
蓮舫 1,283,262票(得票率18.8%)
田母神俊雄 267,699票(得票率 3.9%)
安野貴博 154,638票(得票率 2.3%)
大手メディアの予想通り、小池圧勝。蓮舫惨敗。
でも、それで良いのか?
都庁プロジェクションで電通に48億、晴海フラッグを10分の1の値段で三井に払下げ、秘書が天下りした東京水道株式会社の非情な経営……小池都政は滅茶苦茶なのに……
ちょっとだけ「嬉しい」こと。
AIエンジニアの「安野たかひろ」さんが善戦した。「インターネット投票を実現し、民意をより反映されやすくしたい」と主張した。
夫婦二人で立ち上がり、泡沫候補扱いされたが、支持者を集め、1万4千ヶ所のポスターをボランティアの力で貼り終えた。善戦である。
(安野さんは33歳。開成中学校・高校卒業、東京大学工学部卒業。新卒でBCG・ボストン・コンサルティング・グループ入社した逸材)
都知事選で、一番気になるのは、一年中、東京都で仕事をしたり、勉強したり、出張に来たり……でも、埼玉、千葉、神奈川、群馬、栃木に住んでいる!と言う理由で「投票権」が与えられないのは、おかしい。
「東京都」は日本人の全てが「何らかの案件」で関係する特別の地域。
全国民にトップを選ぶ「投票権」が与えられるべきである!
<何だか分からない今日の名文句>
総理大臣も国民の投票で選べ!