本当に「巨大地震注意」なら、岸田内閣は「日本中の原子力発電」を中止しろよ!

週末、悲しいことがあった。

 8月5日のブログで

 【若手騎手・角田大河が函館の芝コースを自動車で走行した「理由」が分からない?】と書いた角田君が亡くなった。

 周囲から「重大な非行」と批判され、精神的に追い詰められたのだろう。

 何でも相談できる「悪友」が居れば良かったのに……残念だ。 

 週末、腹が立ったこと。

 例の「巨大地震注意」なる「お上のお達し」である。

 毎年M7.0~7.9規模の地震は日本列島のどこかで起きている。「南海」で出なくても、地震は日本列島どこでも起こる。

 巨大地震注意報を出して、NHKが四六時中、地震速報を流したり、電車が速度を落としたり、海水浴場を遊泳禁止にしたり……馬鹿馬鹿しい。

 スーパーで「買い占め」が起こったり……馬鹿馬鹿しい。

 引き金になった「日向灘」の地震、30年周期で起こる「通常の地震」じゃないか? 死者も出ていない。

 ことさら「恐怖」を煽らせているのは、岸田政権の「勝手な都合」。

 緊急事態条項が必要!という雰囲気を作って、改憲発議をしようとしている。

 巨大地震はいつ、どこで起こってもおかしくない。 

 だから、それなりの準備をして「普通」の生活をすれば良い。

 もし本当に「巨大地震注意」なら、政府は直ちに原子力発電を中止するのが「筋」だろう。

 <何だか分からない今日の名文句>

  狙いは「平和憲法」の消滅

   ①憲法9条2項削除

②自衛隊明記

   ③緊急事態条項の創設   

地震より怖い!