「疑問」というか「疑惑」と言うか……このところ、信じられないことばかり。
その1・「安倍晋三の遺言」。
自民党総裁選の某候補。やたら「安倍晋三の遺言」を連発するが、彼の「最後」を考えれば「遺言」を遺せる様な状態ではない。
「ともいえる」などというエクスキューズを付けているが、これは「故人」を利用した嘘八百!
汚ねえな(笑)
その2・情勢分析の嘘。
16日の読売新聞の一面。「高市早苗氏と石破茂氏が“党員・党友調査”と“国会議員票”を合わせ123票獲得。同率首位である!」と報じた。テッキリ「小泉有利」と思っていたので、意外だった。
(総裁選の投票権を持つ党員・党友を対象に世論調査をして、石破が26%、高市が25%、小泉が16%)
どんな「分析」をしたのか?分からないが、本当に「小泉が三位」なのか?
自民党の狙いは「お祭り騒ぎ」で、数々の「過ち」を隠すこと。読売新聞は「激戦」を演じたいのだろう。
読売はまるで「自民党の広報班」だ(笑)
その3・モーニングショーの「中途半端」
16日のテレ朝のモーニングショー。東京23区の火葬料金が異常に高額なことを特集した。
高額の火葬業者は「東京博善社」。そこまでは明らかにしたが、その広済堂が中国資本に経営権を奪われた「事情」には触れなかった。
この業界では誰でも知っている裏事情。「ある大物政治家の組織が大量に保有していた廣済堂の株を中国資本に売っ払った」というのが真相?
テレ朝はこの「自民党の大物」の名前は一切出さなかった。まさか、テレ朝まで「自民党寄り」(笑)
ともかく、最近のメディアは「自民党の言いなり」だ(怒)
<何だか分からない今日の名文句>
メディアの「権力監視」評価は
アメリカ45% イギリス42%
韓国21%,日本は最低の17%
(英オックスフォード大学の調査)