今、話題の田中直紀さん。つい心配になって、テレビの予算委中継を見てしまう。
ハラハラする……が、いつも真摯に答え、ちょっと難しいことになると(実は、ごく簡単なことでも)「分からない」と言ったり、平気で「本当のこと」を喋ってしまったりして……赤っ恥をかくが、それでも平然。なぜか「爽やかさ」が残る。
正直言って、僕は「直紀ファン」である。
こんな「人の良い」ご仁に会った事は無い。好きだ。大好きだ!
田中真紀子さんは、良いお婿さんを貰った。
直紀さんは「世界中で一番気の強い嫁さん」に耐え、それなりのストレスに苦しんでいるとは思うが……それを見せない。耐えて、耐えて来た。
それを考えれば、やれ「なぜ、コーヒーを飲んだんだ?」やれ「島の名前を正確に言え!」やれ「なぜ、秘書官を代えたんだ?」と意地悪質問されても、平気の平左だ。
大物だ。
なぜ、我々は、直紀さんに共感を呼ぶのか? 周りの人間が「嘘つき」ばかりだからだろう。
鳩山、菅、小沢……詐欺師ばかりだ。
嘘つき国会に、爽やかな風!
野田さんも「任命責任」を追及されたら「正直な人を選んだ!」と胸を張るべきだ。
とは言っても、直紀さんに「防衛大臣」は荷が重すぎる。日本の赤っ恥になっては困る。
「無任所、正直答弁担当大臣」に異動したらどうだろうか(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
また、無知ちゃった