「滅ぶの美学」を感じながら

10日未明、優之介の夢を見た。
奴が凛々しく、立派に成長した夢?である。
そう言えば、今日10日は中学校の入学式。で、優之介に「おめでとう」の手紙を書いた。
ごく 普通に考えて、人間は常に進歩している。
 親父は倅(の世代)に抜かれる。「今の若いものは!」と言うけれど、ごく普通に考えて、倅の世代は間違いなく進歩している。
 孫は、間違いなく、爺さんより「進歩した環境」に位置する。
 だから、その優位を十分、理解して生きろ!
 愚痴は言うな!
 「男らしい男」になって欲しい。
 当方、いずれ滅びるんだから。
 午後、新神戸から帰京。
 仕事場に郵便物が溜まって、整理が大変。「幸福の科学グループ」の広報局の方から、大川隆法さんの著作が二冊、送られてきた。
 2日の「牧太郎の大きな声では言えないが……“あの世”を報道せよ!」を読んで「宗教職にある者として、同感!」だという。そこで「あの世」について、分かりやすく書いた本を献本するとのこと。
 ザッと読む。
 教義では、地球系霊団の最高大霊はエル・カンターレ。地球を中心にする霊系団においては、地上界に人類として生まれうる最高霊らしい。
 大川さんは、自分がエル・カンターレだ、と言っているらしいが……よく分からない。
 大川さんの宗教観はともかく、彼が主張する「滅びの美学は楽だ」というのは、当方よく理解しているつもり(笑)
 郵便物が多くて……ちょっと疲れたので、午後9時には熟睡。

<何だか分からない今日の名文句>
寝るより楽はなし