昨日8月1日のブログで「 麻生『ナチスの手口』発言の真意」を書いた数時間後、麻生さん、財務省で記者団に「誤解を招く結果となったので撤回したい」と喋ったらしい。
夕刊各紙に始めて「問題の講演の内容」が掲載された。何故、講演の翌日の30日の新聞に載らなかったのか、不思議である?
取材不足?見えない「圧力」?
アメリカのユダヤ系人権団体が怒り出して、麻生さんが「撤退」したので、ようやく「活字」になったのか?
日本のメディアは役に立たない!という声も聞こえる。
まあ、大事にならずに済んで、良かったが……これで、火の手が収まるか?
本来なら「副総理辞任」も仕方ない大事件なのだが……。
これを機に、安倍内閣の支持率は大幅にダウンするだろう。
野党再編に動こうとする人も出る。
死んだはずの小沢一郎さんだって、ほくそ笑んでいる。
政界は一寸先は闇だから(笑)
<何だか 分からない今日の名文句>
あの一言で「潮目」は変わる