「嫌韓報道」に若干の疑問?

 10月5日の夕刊フジは「韓国経済 反日放射能デマ 大打撃」がトップ記事。
 「『嫌がらせ反日』が止まらない」というのも読んだ。
 同紙は、このところ意識的に「反韓・嫌韓報道」を続けている。ネットでは、かなり前から「嫌韓」がブームになっているらしいが……これほど(毎日のように)「特定の国」を批判するキャンペーンは珍しい。
 戦前、戦中の「鬼畜米英」に似ている。
 「鬼畜米英」は、第二次世界大戦中、連合国側に対抗する国民共通スローガンだった。
 韓国側の日本批判もかなり劣悪なものが多いようだが、せめて、日本は「冷静な報道」に立つべきだ。
 日韓関係が泥沼化する中、火に油を注ぐような報道になっては……。
 なぜ「嫌韓報道」が支持されるのか?ちょっと、勉強しなければ……。
 さて、週末は競馬、ケイバ、そして競馬。
 5日は、京都のデイリー杯2歳S。自信があって、アトム・ライザン・総流しの三連複で勝負!
 その「雷山」がレース前、発汗。逃げることが出来ず惨敗。
 6日はWINN5で勝負。京都大賞典だけ外れて、涙ちょちょぎれる。どうしたんだ!ゴールドシップ?
 夜更かしして観た凱旋門賞。
 1番人気に支持されたオルフェーヴルは、フランスの3歳牝馬トレヴに5馬身差をつけられ、昨年に続き2着。キズナは4着。
 無念。
 関係者の皆さん、ご苦労さん。来年があるじゃないか。

<何だか分からない今日の名文句>
オルフェ!有馬記念で逢おう!