「号泣の竜太郎」は安倍さんの陰謀(笑)

 今日7日も朝の情報番組は「号泣の兵庫県議・野々村竜太郎議員」で持ちきり。
 大量に切手を買い占めたことも知り、もはや「漫画」だな。
 一体、 どんな奴なのか?
 お笑いタレントが、いち早く「ものまね」のギャグにした。
 おかげで、都議会自民党のセクハラ野次議員なんて、どこかに吹き飛んでしまった。
 集団的自衛権の話も、何処かに消えてしまいそう。
 分かり辛い政治の話より、竜太郎さんの話の方が良いだろう。
 どちらも「嘘八百の話」だが……ひょっとすると「集団的自衛権」の嘘を隠すため、安倍さん、竜太郎さんにお出まし願ったのでは(笑)
 冗談ですよ、冗談ですよ!
 7日毎日新聞夕刊「牧太郎の大声では言えないが」は、集団的自衛権の話を一回お休みにして、今回は「認知症とギャンブル」の関係について書いた。
 朝、校閲の人から、最後の「老後はすべからく、やるせないものなのか?」というクダリ。「すべからく」という言葉を誤用している、というご指摘。
 「すべからく」は「す」に推量の助動詞「べし」の付いた「すべし」から来た言葉。だから、本来の「すべからく」は「べし」という意味なのだろう。
 「ぜひともしなければならない」という気持ちが込められている。
 しかし、最近は「すべて」の意味で使う例も多い。
 「誤用」というより、使い方が時代と共に変化しているという見方もあると思うのだが……。
 ともかく「老後は××すべし」ではあるが、何でもかんでも「すべて」が「やるせない」。という意味を使ったが……デスクと相談して「老後は何から何までやるせない」に書き換えことにした。
 そういえば「7月7日」は個人ブログ「二代目日本魁新聞社」の創刊記念日。
 14年経ったのかな?

<何だか分からないが今日の名文句>
明るい嘘、陰湿な嘘