野暮用の合間に、いつものように韓流ドラマ。今週は「優しい男」(20話)を見た。
愛する女のために、殺人犯の身代わりになった主人公。出所してみると、本当の殺人犯の女は平然と「財閥の妻」になっていた。
ご存知、復讐ドラマ。でも、このドラマが、変わっているのは、主人公は、優し過ぎること。復讐にならない……最終話では、主人公が記憶喪失!というビックリ展開だが、何故か、これがハッピーエンドの条件になっていた。
結構、面白かった。
で、昨日からは、時代劇「武神」。
13世紀の高麗時代中期、奴隷の身分から最高権力者の座にまで上り詰めた実在の人物、キム・ジュンを主人公にしている。
今、第9話。 撃毬(キョック)というサッカーのようなゲームに主人公が挑む。
しかし、このゲームは究極の格闘技。勝てば、奴隷でなくなる。負ければ殺される。
ハラハラするが、ちょっと無理な筋立てのようにも思えるが……。
それでも、多分、56回まで見てしまうだろう。
と、言うのも……内閣改造という「現実の権力ドラマ」が、あまりにも、つまらないからだ(笑)
J:COMの投票によれば、内閣改造に「関心あり」は29%。「なし」は71%。
小学校の「席替え」みたいなものだ。
その癖、入閣できなかった議員に「怨念」が残る。
永田町で、韓流「復讐ドラマ」が始まる。
深夜、サンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」を書く。
今回の改造のキーマンは二階・総務会長!という僕流の分析にした。
<何だか分からない今日の名文句>
煩悩とは「三毒」
貪欲(むさぼりのこころ)
瞋恚(いかりのこころ)
愚痴(おろかなこころ)