23日は雨が降ったり、やんだり。肌寒い。
何を着ていいのか?迷う。
この間、競馬仲間がプレゼントしてくれた「古希祝いの厚手のカーディガン」を初めて着てみた。結構、似合う(笑)
夕方、浅草橋のカフェで一服していたら、友人から携帯。
「日刊ゲンダイの一面に、お前の名前が出ているぞ」
何だ、何だ?
隣のコンビニで買ってみると……一面は「病魔による政権逃亡可能性の有無」という見出し。
終わりの方に「安倍首相は時折、東洋医学の主治医を官邸に呼んでいる。裏門から顔バスで入れている。このことは、サンデー毎日のコラムで、牧太郎さんが書いていました」という永田町関係者の証言が紹介されている。
今週号の「牧太郎の青い空白い雲」で書いた「安倍さんが“外遊”に逃れる『危うい精神状態』」のことを指しているのだろう。
確かに、それらしいことを書いたが……もう永田町の話題になっているのか?
時評を書くたびに「このコラム、本当に、読者は読んでくれるのかな?」と不安になる。
これ「物書き」の悲しい習性だ。
確かに読んでくれる人が、最低、一人はいた!ということ(笑)
まあ、嬉しいことなんだろう。
実は、8月に行われた「サンデー毎日 定期購読者アンケート2014」。「面白い!と思う」が4割を超えたのは「牧太郎の青い空白い雲」(41・4%)と「巻頭グラビア」(40・4%)だった、と教えられた。
たまたま、と言うか、偶然というか、とにかく、こんな結果が出たということは……自信を持っても良いのかも知れない。
もう少しで、4割を超えるところに「ニュース特集」、「NEWS CLIP」(巻頭カラーのニュースページ)、「倉重篤郎・サンデー時評」。
サンデー毎日の読者は「政治好き」ということなのか。
僕の「青い空白い雲」や「倉重篤郎のサンデー時評」は新聞広告に載らないのに「スクープ特集」と同じように、読んでくれる人がいる。嬉しい。
で、仕事場に戻って、来週号の「青い空白い雲」を書き出す。
小渕優子前大臣の後任として就任した宮沢洋一経産相の資金管理団体「宮沢会」が広島市内のSMバーに政治活動費を支出していた「低次元の話」を追いかけよう!と思ったが……早くも、公になったので……消費税ものに変更した。
今日24日の夜は「みのもんた」の古希祝い。芸能界のドンが呼びかけ人らしい。興味津々?
26日は菊花賞。ことしは、残念ながら、テレビ観戦になる。
<何だか分からない今日の名文句>
何もなくても、秋は菊花賞!