１４日、東京電力の坂井田広報部長からのメールで、福島第一原子力発電所から約９キロ離れた、福島県双葉郡大熊町に福島給食センターがオープンした、と知った。
去年、発電所を取材した時、約７０００人の作業員の「食」が気になっていた。
コンビニ弁当を持参すると聞いて、気の毒に思った。
困難な廃炉への作業。ストレスが溜まるだろう。それなのに、冷えた弁当では……あまりに「非人間的だ！」と腹が立った。
それが解消され、暖かい食事が約束される。
何よりだ。（調理するのは福島県の人が多い。特に双葉町の人が多い）
さらなる、作業員への待遇改善を願いたい。
「ピンハネ報道」なんて、誰だって書きたくないのだから。
サンデー毎日は、今週から（2015年4月26日号）巻末グラビア「五木寛之のボケない名言」がスタートした。 第一回は「犀の角のごとく、独り歩め」。
ブッダの名言だが、五木さん、孤独死と絡めて書く。勉強になった。
同時に、五木さんと高村薫さんの特別対談「人生100年時代を豊かに生きる」。
「牧太郎の青い空白い雲 連載５１８」は「己の虚栄心のため安倍首相は『国』を売る！」。（これは、ネットで読める）
太田和彦さんの「おいしい旅・京都の親子丼」が面白かった。
＜何だか分からない今日の名文句＞
１００歳まで読める雑誌