方や「三バカ大将」で、百田さんは被害者?

 「沖縄2紙を潰せ!」騒動。
 さすがに権力側(らしい)週刊誌、例えば、文春、新潮も「安倍・自民党の言論弾圧」を厳しく批判する。が、ちょっと、チグハグだ。
 「マスコミを懲らしめる」と言った「三バカ大将」はメチャクチャに叩かれたが、「2紙を潰せ!」と言った、百田尚樹さんは「被害者」みたいな扱いだ。
 週刊新潮の見出しは「私を『言論弾圧』男に仕立てあげた大マスコミに告ぐ」。
 悪いのは、新聞、テレビ、一部の雑誌だ、と言いたいのか。
 「つぶさなあかん!」と言ったのは冗談!なんて百田さん、よく言うよ。
 ベストセラー作家には、雑誌系週刊誌は無力なのか?
 雨の週末、時間を充電に使って、雑誌類を乱読。週刊プロレスを読んだら、かつての「筋トレの師匠・中澤マイケル」の近況が載っていた。
 マイケル、2月15日、さいたまスーパーアリーナ大会を最後にプロレス活動を休業。シンガポールに旅立った。
 その後、なんの連絡もないのだが、週刊プロレスによれば、マイケル師匠、シンガポールのリングに上った。
 6月20日、新日本プロレスのシンガポール大会のSPW(シンガポールプロレスリング)提供試合に、マイケルは参戦。
 AWGC(Asia Wrestling Grand Champion)Jr.ヘビー級王者のザ・ステイトメントと対戦したのだ。
 やっぱり、プロレスと別れられない様子。
 シンガポール、ベトナム、タイと拠点を移しているらしい。
 師匠!ご自由に、我が儘勝手に、生きて下さい。

<何だか分からない今日の名文句>
異国の地で、マイケルの雄叫び