24日夜から、猛烈な北寄りの風。東京で「木枯らし1号」。去年と比べて3日、早い。
足が不自由なので……ああ、厳しい季節がやって来てしまった。
25日は「学者の会」と若者団体「SEALDs(シールズ)」が開いた「岐路に立つ日本の立憲主義、民主主義、平和主義」というシンポジウムに行って来た。
会場は法政大学の市ヶ谷・外濠校舎。千人以上が詰め掛け、席がなくななり、立ち見。床に座る人も出た。
熱気ムンムン。学生の率直な「安倍政権に対する疑問」に、会場は大きな拍手に包まれた。
市民が、言葉を、情報を、分析を求め、集り、互いに、平和を守る「意志」を確認する。参加して良かった。
実は、このシンポジウム、会場使用の申請を受けた立教大学が「純粋な学術内容ではない」などの理由で不許可にした。「政治に関する集り」はいけないのか?「政治」を学ぶところが、大学なのに。権力に加担する大学に今や「自治」はない。
急遽、会場になった法政大学。当日、河合塾の全国模試の会場にもなっていたが、快く「場所」を提供した。 「男」を上げた。
来年の参議選までに、平和連合が出来るか?これが、目標。出来るだけ、デモに参加したい。
シンポジュウムの最中(不謹慎だが)スマホで「菊花賞」のテレビ中継を見る。北村宏騎乗の5番人気、キタサンブラックが勝つ。意外だった。短距離血統なのに……軸に選んだリアファルが何とか、3着に粘ったので、ちょっぴりプラス。大穴を狙ったワンダーアツレッタは、やっぱりダメだった。
キタサンブラックは歌手の北島三郎の所有馬。著名人のG1馬として有名なのが女優・高峰三枝子さんのスウヰイスー。牝の二冠を達成。皐月賞は永田雅一のトキノミノル、吉川英治のケゴン。歌手の前川清は、内山田洋とクールファイブのヒット曲「恋唄」にちなんだコイウタで07年ヴィクトリアマイルを制している。
サブちゃん、おめでとう。
<何だか分からない今日の名文句>
平和のために路上に立て!