18日午前中は、錦糸町「YADOT」で初・筋トレ。実は、山田君の「YADOT」は一週間前にオープンしていたが、当方、京都に行っていたので、この日、初めて。新しい仲間、新しい器具、お祝いの花……に囲まれて気分一新だが、山田君の指導は、相変わらず厳しい(笑)
午後、いずみ記念病院で右手のリハビリ。療法士の大滝君の指導で、これから、徐々に「短い装具」にすることにした。脚の方は幾分ではあるが、回復しているが……右手の方は、どうしても動かない。
いつものように、毎日新聞夕刊が配られると、まず、特集ワイドから読む。
18日は、松田喬和さんの「ずばり聞きます」。今回のお相手は菅義偉・官房長官である。
夕刊の特集ワイドは読み応えがある。が、正直言って、ちょっと残念だった。
ズバッと斬り込んでいない!という印象なのだ。
例えば、
−−安倍政権の内閣支持率は、安保関連法の成立直後は30%台に落ちましたが、現在は報道各社の調査でも40%以上に回復しました。その理由は何だと?
菅氏 私たちは最初から、やはり安保関連法で内閣支持率が10ポイント下がると思っていました。ただ、政権からすれば、国民の生命や平和な暮らしはこれ(安保関連法)があった上ですから、そこはどうしてもきちっとしたものが必要だった。国民の皆さんの主な関心は経済であり、社会保障だと思いますので、今後はそういうことを打ち出していきます。
これでは「内閣の広報」記事じゃあないか?
僕なら「支持率回復の原因は経済政策にあると思いますが、新三本の矢は、実現不可能な大風呂敷!という指摘もありますが?」と聞くだろう。
松田さんは敏腕政治記者。僕とは親しい。でも……政治記者のインタビューは、いつの時代も「政権寄り」なのか?もちろん、松田さんの「インタビューを実現する努力」には敬意を払うけれど……。
<何だか分からない今日の名文句>
ネットに負けてる