自民党系400議席!だってあり得る

 週刊現代の最近号。「衝撃!!最新衆参選挙予測で自民党が衆議院で単独323議席、おおさか維新も合わせて保守系400議席以上に 民主党は消滅。保守系400議席で日本が根底から変わる」という見出し。

 満更、うそではない。

 時事通信が4~7日に実施した12月の世論調査によると、安倍内閣の支持率は前月比0.7ポイント増の41.2%で、3カ月連続で微増している。

 内閣支持率は、政権復帰後の最低を更新した9月を底に、徐々に回復している。

 安倍さんは、来年夏の参院選と同日に衆院選を実施する「衆参ダブル選」を念頭に置いている。「勝てる!」と思っているのだ。

 パリ同時テロ事件で宣言された非常事態が続くフランスの地方選挙で、極右政党の国民戦線(FN)が記録的な得票率を達成した。

 テロが起これば、選挙で「右」が勝つ!とでも、思っているのだろうか?

 それにしても、岡田民主党は、存在感がない。

 共産党アルルギーに陥って、「国民連合」を作ろうとしない。このままだと……

 週末は、ちょっと遠くへ行って、来年のサミット関連の取材。美味いものも食べた。

 ちょっと気になった「個人的なこと」。社会部旧友会で配られた会員名簿を見たら、小生の肩書きが「顧問・客員編集委員」となっている。

 後輩の社会部筆頭副部長に「俺、顧問じゃないぞ!」と抗議。「そんなに偉くないぞ!」と言ったら「毎日新聞社のデータベースをそのまま写した」という。

 「もし、それが本当なら顧問料を払え!」で大笑いになった。

 単なるケアレスミスだと思うが……僕は「毎日新聞社顧問」ではありません!念のため。

 今日の毎日新聞の「牧太郎の大きな声では言えないが」は「冬の四谷怪談」。「忠臣蔵」との関係を書いた。読んでくれ!

 <何だか分からない今日の名文句>

 ダブル選挙は圧勝か、惨敗か

 政治家最大の「賭け」