テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』の石坂浩二に対するイジメ騒動。
石坂の出演シーンを、番組プロデューサーが意図的にカットしていると報道されたが……これも数年前から、みんな知っていたことだ。
清原の覚せい剤使用なんて数年も、ひょっとすると十数年も前から、業界はみんな知っていた。
メディアはまるで「初めて知った」というフリをする。
石坂の件を説明すれば……「異常な性格のプロジューサー」が石坂の発言を意識的にカットして、石坂が自ら降板するのを期待した。ところが、石坂は頑張る。
これまで10年近く、個人事務所で対応していた石坂は、このイジメに対抗するために、最近、大手の「プロダクション尾木」に移籍した。「尾木」は「芸能界のドン」S氏の番頭格。圧倒的なチカラを持っている。
「尾木」は、石坂に対するイジメをチラつかせ、メディアを味方に「石坂は気の毒!」というキャンペーン。
石坂を番組から降板させる代わりに、BSジャパンの新番組「極上!お宝サロン」のメイン司会者にさせた。
見事な「手打ち」である。
その間、石坂に「ヤクザと付き合いがある」という怪情報も流れたが、要するには、豪腕プロダクションが全てを決める。
数年も続いた「イジメ」が突然、活字になるのにはこんな秘密が隠れている。
4日午後、新橋の車券売り場へ行ったら、小倉競輪中止?
何が起こったのか?
<何だか分からない今日の名文句>
タレントは宝!
探すのは「芸能事務所」という鑑定団