今日(2月16日)発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲559号」では 「清原の覚せい剤より“タチの悪い”マイナス金利中毒」を書いた。
そこでは、恥ずかしながら、個人的な体験を書いた。金融機関から「金利を下げるから、借り換えてみたら」というお誘いが激しいのだ。
「城⚪️信⚪️」が提示する金利はびっくりするほど安い。マイナス金利だから、当然かも知れないが……なぜ、1部上場企業ではなく、中小企業ではなく、僕のような個人が「借り換え」の対象になるのか?その秘密を書いた。
ともかく、今に日本経済は博打の範疇だ。マイナス金利は「博打場の麻薬」だ。
このところ、株価が乱高下している。アベノミクスの破綻を予感する展開。(先々週「青い空557号」では「甘利さんも『泥舟・アベノミクス』から逃げたかった」を書いた。甘利さんは、自らのスキャンダルの理由に「アベノミクスの責任」から、逃れた!と、僕は見る)
日本経済は「実態経済」を無視する「アベ黒(安倍首相+黒田総裁)」のお陰で、当分、乱高下が続く。
15日はどんよりとした空。春一番の後は、いつものように厳冬。寒い、寒い。
<何だか分からない今日の名文句>
ヤクザも敬遠する「鉄火場」経済