夏の参院選の前哨戦となる衆院北海道5区、京都3区の補欠選挙は今日12日告示。
京都3区は自民党が不戦敗を選び、北海道5区の結果が「衆参同日選」の可能性を探る選挙になった。
だから、自民党の秘書団が大挙、北海道に集結している。安倍さんは毎夜、電話で選挙運動をしている。
北海道5区は自民党の町村信孝前衆院議長の死去に伴う補選。町村氏の娘婿で、公明党と「日本のこころを大切にする党」推薦の自民党新人和田義明氏(44)と、民進、共産、社民、生活各党が推薦する野党統一候補で無所属新人の池田真紀氏(43)が立候補する。(発売中のサンデー毎日・「牧太郎の青い空白い雲・567回『5区補選』で安倍自民が勝てば北海道知事は宗男?」を読んでくれ!)
激戦である。一部に野党リードという報道もあるが……
ツイッターで「はる」さんが、こんな指摘をしている。
「日刊ゲンダイの北海道5区補選「野党候補が5ポイントリード」は、517サンプル、対象地域が「札幌市厚別区、石狩管内」。そのため保守地盤の千歳と恵庭が含まれていない。千歳はこのグラフにあるように圧倒的に保守が強い。それを含んでいない」
まだ、自民党の優勢?
「平和の野党」の大逆転を祈っているのだが。
<何だか分からない今日の名文句>
下駄を履くまで分からない!