肺がんの手術をした前後から「週刊現代」の「危ない手術」「危ない薬」の特集を読むようになった。
今週は「 医者に言われても『受けてはいけない手術』『飲み続けてはいけない薬』」の28ページ。
手術もの、薬ものは読まれる。サンデー毎日も今週「現役医師が飲む良い薬」。
「週刊現代」の特集で、何時もと違うのは「大橋巨泉 私もクスリでひどい目にあいました」のスクープ?
がんで闘病中のタレント、大橋巨泉さん(日大一高の先輩)が5月下旬から集中治療室に入っているらしい。体重は43キロ以下に激減し、歩けないらしい。
4月5日、国立がんセンター中央病院を退院した後「在宅看護の院長」なる人物に会ってから、大橋さんは「ひどい目」にあう。
そんなことが起こるのか?この出会いが、キッカケで、大橋さんは死にそうになった。
ことの顛末を『週刊現代』のコラム「今週の遺言」で、彼は、正直に書いている。
失礼だが、このコラム、今までの中で、一番、面白かった。
で、彼は「いつまで生きられるかわからない」と書き、計930回に渡って続けてきたコラムを終了した。コラムを書く「気力・体力」がないのだという。
早く、元気になってくれ!
大橋さんは日大一高の先輩。早稲田の新聞学科の先輩。彼がなくなると、自慢のタネがなくなる。
頑張れ!巨泉!
<何だか分からない今日の名文句>
がん患者の一寸先は?