相変わらず、メディアは「安倍圧勝の参院選」を報じているが、そうだろうか?
安倍さんが強ければ、必ずアンチ安倍も膨れ上がる。
参院選、注目の一つは、音楽家の東京選挙区・三宅洋平の戦いである。
脱原発候補として衆議院選挙に立候補した山本太郎の街頭演説をプロデュース。山本を当選させた、あの人物である。
本人も、第23回参参院選で、緑の党からの推薦で、比例代表で立候補。連日「選挙フェス」と称する集会を展開し、17万6970票を取っている。
(この票数は、落選した候補の中で最多の個人得票数だった)
その後、緑の党とは決別。今回は、山本太郎や元放送作家の座間宮ガレイ、ミュージシャンのKO(SLANG)らの支援を受けて、戦っている。
2日の渋谷ハチ公前の「選挙フェス」に一万人集まった。(日刊ゲンダイは、この集会に、創価学会の三色旗が集まっていたと報じたが、事実はわからない)ともかく奮闘している。
彼の言い分は真っ当である。格差是正、戦争反対。真っ当である。
新聞、テレビは無視しているが、もしかすると?
住民票が市川にあるので、三宅に投票出来ないのが残念だ。
今日5日発売のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」では「巨泉の遺言・選挙民を舐めてる安倍に一泡吹かせる!」。
読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
無参院には「無所属」が必要だ!