東京大停電!「テロ予告(=脅し)」を疑った

 12日午後の東京大停電。一時は、首都圏を狙った「テロ予告」ではないか?と疑ってみた。

 午後3時頃、埼玉県新座市野火止7丁目の地下に設置された「新座変電所と都心の変電所をつなぐ電力ケーブル」が通るトンネル「洞道」で火災が発生。約58万軒が停電した。

 焼けた「二つの系統」を経由して電力を供給する

 地域は都心中心部。警視庁、東京地裁や国土交通省、文部科学省など霞が関の中央省庁も一時だが停電した。

 詳しい原因は分かっていない。(新座変電所では8日午後にも、変圧器の漏電が原因で短時間の電圧低下が起っている)

 東京では、拠点変電所から、複数の送電ルートで電気が送られている。ルートの中で1か所でもトラブルが起きると、それよりも下流の電気はすべて止まってしまう。高い電圧を扱う送電ルートが止まった場合には、それだけ停電の規模も大きくなる。新座変電所の件はこれに当たる。

 心配症の当方、一時は「テロではないか?」と疑ってみた。漏電と見せかけた「テロ予告放火(=脅し)」ではないか?

 「自然発火」という結論になるらしいが……中央官庁の一部に「非常用電源装置」が十分でないことが明らかになったら……。

 まさか?とは思うが……「障害者は殺すべきだ」と思い込み、大量殺人を起こす人物が現れる「ご時世」だ。連続点滴殺人が平然と行われる時代だ。

  陰に「組織」を持たない人物が無差別テロに走ることだってある。

 ご用心!ご用心!

<何だか分からない今日の名文句>

停電時 オール電化は ただの小屋