気になるのは、 元女優の高樹沙耶が沖縄県石垣島の自宅で大麻を隠し持っていたとして、厚生労働省の麻薬取締部に現行犯逮捕された件である。
かなり前から、目をつけていたんだろうが、何故、この時期なのか?
しかも「医療用大麻の合法化」を訴えていた「象徴的な存在」である。
フィリピンのドゥテルテ大統領が来日したのと、無関係だろうか。
ドゥテルテ大統領は「麻薬取り締まり」に全てを掛けている。アメリカを許さないのは「クスリの常習者にも人権がある」と言うからだ。
内政に関与するアメリカが許せないのだ。
日本は、大統領の来日と時期を合わせ「クスリに厳しい国」を演出したのではあるまいか?
さて、26日夜、首相官邸で安倍さんと会談。大統領は「南シナ海で紛争があれば、平和裏に解決する価値観を基に緊密に協力する」と表明。「私は日本側に立つつもりだ。法の支配に向かって努力することが大切だ」と強調した。
一応、安倍さんの顔を立てた。が、この男、なかなかの勝負師?行く先々で、言い分が変わる。平気で、変える。
資金援助のために、アメリカも、中国も、もちろん、日本も手玉に取るつもり。
小手先だけの「麻薬撲滅アピール」なんて役に立たないぞ!
<何だか分からない今日の名文句>
カネを出すなら「兄弟」だ!