寒くなった。何時ものことだが、寒くなると、寝ていて、麻痺した右脚が痙攣を起こす。また、今年も起こった。すぐ治るのだが……10月から11月に掛けて、いつも「異変」が起こる。
ハクション!と言った途端に倒れて、股関節を骨折したのも、朝方、目眩が起きて救急車を呼んだのも、今時分だった。
秋はいい季節だが「不安な季節」でもある。気をつけなければ。温度差にご用心!ご用心!
明日から11月。今日10月31日の毎日新聞夕刊「牧太郎の大きな声では言えないが」では「尾崎紅葉の死に方」を書いた。
こんなテーマを選ぶのは、僕に取って、秋は「不安な季節」だからなのか?(尾崎紅葉が死んだのは10月30日深夜。彼は「日本で最初に胃ガンで死んだ文士)
そうそう、天皇賞。思い切り勝負に出た「本命ルージュバック」は、4角で、某外人騎手にかぶせられ、身動きが出来なかった。仕方ないか。
<何だか分からない今日の名文句>
馬券も「不運な秋」(笑)