あまり詳しくないが、都庁の詳しい友人が言うには、小池劇場に正念場がやって来た!そうだ。
豊洲市場の盛り土問題。小池さんは、11年8月18日の時点、この問題に関与した市場長2人、管理部長1人、新市場整備部長1人、基盤整備担当部長2人、施設整備担当部長2人の計8人を「クロ」と発表したが、実は、この中に「特別の悪」がいる。
「管理部長・塩見清仁」である。
福島県出身。中央大学卒業後、1983年に都庁職員。主に交通畑で、実績を積み、交通部長に上り詰めた。
この人物、何故か、一時期、畑違いの「市場管理部長」になった。謎である。築地移転問題がこじれた原因はここにある!という人は多い。
この謎は2014年ごろ、都庁に出回った「怪文書」に詳しいらしいが、簡単に言えば、彼が大物都議とグルになって……。
この「塩見清仁」さんを処分出来るか?が小池さんの正念場だ。忘れていたが、今「塩見清仁」さんは東京オリンピックパラリンピック準備局長。
オリンピックでも「悪事」が?と、友人は言うのだが。
<何だか分からない今日の名文句>
「ドンの走狗」