26日のブログ「ああ、小池ファーストのテレビジャック! 気分は『絶望』だ!」で
《希望の党」の狙いは、民進党潰し、野党連合潰し》
と書いたが、早くも「民進党」は事実上、解党状態になった。もう滅茶苦茶だ。
選挙の結果が、どうなっても「希望の党」は「第2自民党」になるだろう。
小池さんは「第2自民党」と言われないために「原発ゼロ」を利用する。小泉純一郎を利用する。お上手だ。
そうは言っても、有権者は困る。
真っ当な政党は政党助成金を受け取らない共産党だが、共産党に入れると「死票」になってしまう、と多くの有権者は悩む。
さて、どうするか?
もう一つの焦点は、小池さんが衆院選に出るのか?
出るとすれば、都知事の後任は?
小泉進次郎が「反原発」の立場で無所属(「希望の党」は推薦すると思うが)で立候補したら……なんて思ったりする。
安倍さんより、小池さんより、父親の小泉純一郎より、進次郎は強く、逞しい、と思っている。
<何だか分からない今日の名文句>
日本が「絶望」にならないために!