20日の金曜日、毎日新聞社報(2018年冬号)が届いた。
丸山社長の年頭の挨拶。デジタルの戦略にチカラが入っている。今年は勝負の年だろう。
2022年の創刊150年を無事に迎えることが出来るのか? 最古の毎日新聞社にも「大波」が来ている。
「故人をしのんで」の欄は必ず読む。
元東京本社写真製版部副部長、増田一平先輩は去年、105歳で亡くなっていた。
僕が入社した1967年、増田さんは定年退職している。
その後の人生が素晴らしい。定年後、詩吟を始めた。長男が経営する、JR青海線の小作駅前の和風レストラン「ちんか」の経理を担当した。現役である。
105歳!
仕事と趣味のバランス。見事である。
新聞人は短命だが、これは毎日新聞社長寿ランキングの上位だろう。
新聞人は定年になると「しょぼんとする」というけど……人生100年、良いお手本だ。
<何だか分からない今日の名文句>
長生きは「お手柄」