オリンピックが今ひとつ、夢中になれない。競技より「北の美女応援団」が金メダル?馬鹿馬鹿しい。
で、今回も政治の話。
サンデー毎日の「倉重篤郎のサンデー時評」は何よりも早く読む。今回の元自民党幹事長室長・近江屋信洋さんのインタビューは特別面白かった。
近江屋さん、「安倍政権は真っ当な保守政治ではな!」と痛烈に批判している。
19年間に16人の自民党幹事長に仕えた人物が安倍さんに「最悪なリーダー」と言わんばかりだ。
近江屋さん、 「お父さんの晋太郎さんが幹事長の時(1987年)から、晋三さんは秘書として、幹事長室に出入りしたが、その時は、ひ弱で穏やかな感じだった。自己主張することもなく、淡々とした人柄だった」と話す。
僕も、この頃、正確には晋三さんが「外務大臣秘書官」の時、晋三さんと何度も会ったが、確かに「ひ弱」だった。
その「ひ弱な人物」が独裁者になる。人が変ったのか?
人が変わった?と言えば、河野太郎外相である。
その変節ぶりには唖然とする。
「アメリカが言っていることを、そのまま後ろをついていくだけで、それでは、あの広島、長崎で亡くなった方に対して一体全体我々は何をやってきたのかということなんだ」と、啖呵を切っていたのに、今や「トランプ命」じゃないか!
まるで、戦争直前!を一人で演じている。
(詳しくは、毎日新聞2月6日の「牧太郎の大きな声では言えないが・熱に浮かされただけ?」を読んでくれ!)
河野太郎は、舞い上がっている。
その上、である。最近は、委員会審議の最中、平気で居眠りをする。NHKのテレビ中継を見ると、まさに爆睡だ。だらし無い。
河野太郎は、いつの間にか、税金泥棒になってしまった(笑)
早く、辞任した方が良い。国民のため、というより、父親・河野洋平のためにだ(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
冗談は「顔」だけにしてくれ!