羽生結弦の五輪出場を心配していた。
毎日新聞のコラム(1月23日夕刊)
「牧太郎の大きな声では言えないが…タイミングが全て!」でも、こう書いていた。
《僕が「安倍訪韓」より、心配していることがある。フィギュアスケートの羽生結弦選手のことである。
本当に、怪我は治ったのか? 一部だと思うが「テレビの視聴率の為に、羽生は無理やり出場することなる」という説を聞いた。
無理をして「選手生命」を短くしてしまうとすれば……復帰のタイミングが全てではないか?》
そんな心配、羽生は吹き飛ばした。圧倒的な、人智を超えた「強さ」だった。
血を流す思いの「精神力」で、試練を乗り越えたのだろう。
嬉しくって、ちょっぴり、涙ぐんだ。こんなドラマを見るなんて、生きててよかった。
天才、奇跡……そんな言葉では…… 神様が、乗り移った!としか思えない。
それも「悪魔」ではないだろうか?
羽生の「神業」で、他の全ての成功、努力、工夫、応援……が吹き飛んだ。
オリンピックも、これで終わり!という気分だ。
<何だか分からない今日の名文句>
悪魔は「超自然現象」