平昌冬季五輪、終わる。日本のメダルは13個(金4、銀5、銅4)。
なるほど「人生」とは、こんなもの!と知ったのは、24日のスピードスケート女子マススタートの決勝。
オランダの選手のお尻に付いていて、最後のコーナーで、高木菜那は内に入り、抜いた。
なるほど、この競技、競輪と似ている。
二番手にいる選手が、競輪では1着になる可能性が高い。二番手は風を受けない。だから、車券は「二番手の選手」を軸に流す。抜けなくても、2着に残る。菜那はそれを狙った。「銀」でも良い!と思っていたはず。
お見事!長い人生、これで行かねば(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
人生は「ダマニチャ」(黙って二着)