サッカーのW杯ロシア大会は29日未明、日本の1次リーグH組最終戦。日本人だから、一応、寝ないで応援すことにした。
大好きなゴールキーパー川島の活躍もあったけど、残念ながら、ポーランドに0-1で負けてしまった。
コロンビアがセネガルを1-0で降したので、日本とセネガルは、得失点差、総得点で並び、直接対決も引き分けだったので、どちらが、2位になって決勝リーグに進めるのか? 素人には、まるで分からなかった。
で、最後の5分、西野監督は「このままで良い」。「攻めるな!」と命令した。
日本はこの時点で、警告数の差で2位になっているので「このままで良い」。
なるほど、こんな戦略もあったのか?
でも……はっきり言って、カッコが悪い。当方、古い人間なのかな〜あ?攻めないで、このままで良い!何んて……何となく、恥ずかしい。
攻めないのが、警告対象じゃないのか?(柔道などには、攻めないと減点!の決まりがある)
最後まで攻めて、失敗しても「華と散る」方が良いじゃないか?
複雑な気分だ。
テレビも、新聞も、日本が決勝リーグに進めば“商売”になるから「西野采配は素晴らしい」というんだろが……古い人間には……華と散ってもらいたかった。
これで日本はベスト16。
このところ、日本人はW杯のことになると、目が血走る。もっと大事なことが進行しているのに、何も考えない。
それを「W杯バカ」と言う(笑)。
権力はW杯の陰で、悪事を働いているのに。
<何だか分からない今日の名文句>
大和魂?