自民党の「杉田水脈」と言う衆院議員(比例中国ブロック)が18日発売の月刊「新潮45」に寄稿した「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題した文章が話題になっている。
(LGBTとは、女性同性愛者(レズビアン)、男性同性愛者(ゲイ)両性愛者(バイセクシュアル)、トランスジェンダー(Transgender)の各単語の頭文字を組み合わせた表現。「性の多様性」と「性のアイデンティティ」からなる文化を強調するものだ)
杉田さんは「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と行政による支援を疑問視している。
「『常識』や『普通であること』を見失っていく社会は『秩序』がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません」と主張する。
何を言っても自由だが……「家族は日本の一番コアな部分であり、旧ソ連崩壊後、弱体化したと思われていたコミンテルンは力を増し、日本がコミンテルン一派の活動の温床となり、一番のターゲットとなった結果、日本の家族制度の破壊を企むコミンテルンら日本を貶める勢力が保育所増設要望やLGBT支援などの”世論操作”を用いるなど、様々な工作活動を仕掛けている」と常々、主張しているらしい。
一体、何を言おうとしているか、皆目、分からない。
ひょっとすると、彼女、病気ではあるまいか?
心配だ。
SNSで「優生思想だ」といった批判が広がっているが、まともに対応する必要はない。
多分「コミンテルン被害者病」なんだから。
それにしても、最近の自民党は妙な人物ばかりだなあ。
<何だか分からない今日の名文句>
「生産性」がないのはネット右翼?