銀行、信金、信組は大丈夫?(ブログは8月16日まで「夏休み」)

 7日朝、大手町の某銀行本店に税金を払いに行った。

 午前9時10分。店が開いたばかりだが、それにしても、窓口の客は当方だけ。女性行員が手持ち無沙汰だ。

 最近、銀行に活気がない。気のせいか、銀行員のファッションまで「古着」のように見える。

 今まで、銀行員は高給ナンバー1だったが、今や「不動産」「薬」「建設」などに負けている。

 つまり、金融マンは「マイナス金利」で青息吐息なのだ。

 で、7月31日、日銀の黒田東彦総裁が「金融緩和策の一部修正」。銀行、特に地銀に対する「助け舟」だろう。

 事実、8月1日、地銀の株価が軒並み急騰した。<長崎の十八銀行は前日比30円高(プラス10.0%)の331円、京都銀行は440円高(プラス8.1%)の5850円、ふくおかFGは49円高(プラス8.0%)の660円だった>

 でも、そのくらいのことで、銀行、信金、信組は生き返るのか?

 金融庁は依然として、大がかりの「金融効率化」を狙っているはずだ。

 「効率化」ということは、ずばり「再編」である。

 ある日、突然、預金していた金融機関がなくなるなんてこともあり得る。

 ずばり、中国のバブルが弾けたら。日本が煽りを喰らう。

 そんなことを想像して、中国バブルやドイツ銀行のことを勉強しよう!と思うようになった。

 さて、お盆だ。 台風13号がやって来るらしい。

 ブログをお休みにして、遊ぼう!勉強しよう!

 ブログ再開は「7月16日ごろ」にするつもりだ。

 <何だか分からない今日の名文句>

風は吹き出すと止まらない