旧盆。仕事場のある「隅田川沿い」は閑散としている。お盆が終わっても、今週は街中“開店休業”。
とは言え、8月16日、ブログ再開!読者の皆さん、今後も、よろしく頼みます。
さて、お盆の最中も、日本ボクシング連盟の「男・山根明」がテレビの情報番組の主役になっていた。
本人は「盃を貰っていないから暴力団ではない!」と言っているようだが、若い頃、正真正銘の「チンピラ極道」だった。喧嘩が好きで、ボクシングと喧嘩が一緒だったのではないか?
プロボクシングはスポーツというより「興行」である。格闘技の興行を支えるのは、今も、ヤクザの世界である。
山根さんはプロボクシングのチケットを大量に売りさばく「親分」でもあった。世界チャンピオンになった選手から、感謝されていたこともある。
格闘技は「特殊のスポーツ」なのだ。(韓国でも、世界でも、ヤクザと縁が深い)
ご本人がヤクザではない!というが、周囲から「ボクシング好きのヤクザ」と見れていた。
(かっこはヤクザそのものだが)一応、堅気として「アマボクシングのドン」と言われるまでになった。褒められいて良いのかも知れない。
(世の中は「カタギになった人間」を「元暴力団員」と差別する。常々、おかしい!と思っている)
反社会組織の人間と親しいということで「公職」になれない、ということになると、山根さん、どうするのか?
ホンのちょっとだが、気の毒な気もする。
芸能人になったらどうだろう。
「元極道タレント」が、情報番組のコメンテーターになったら、人気になる。
そのためには、大出版社から「男・山根明の一生」(生き様本)を出版するのが良い。ベストセラーなれば「有識者」としてテレビに出られる。
あの「間抜けな狼キャラ」がテレビから消えるのは残念だから(笑)
<何だか分からない今日の名文句>
昨今、政治家が「ヤクザ」なんだから