このブログの熱心な読者から「なぜ、自民党総裁選を書かないの?」と言われた。
申し訳ないが、安倍さんも、石破さんも支持出来ない。
両者とも、程度の差あれ「改憲派」である。
両者とも「世間知らずの世襲議員」である。
安倍さんは妙に明るく見せるが、バカ丸出しの「反知的主義」である。
石破さんは嫌に暗い。「理屈ぽい」のは良いけど、本質的にはやっぱり「反知的主義」だ。( 一強の安倍さんに挑む気迫は評価するし、幾分、石破さんの方が謙虚ではあるけど)
安倍・翼賛政治を打破する!と言う意味では「石破さん」を応援したいが、いずれにしても「国民の意思」が反映しない「自民党の身内の戦い」である。いくら、正論を述べても、意味がない。
それより、大事なのは沖縄県知事選である。
この選挙は「日本はトランプの奴隷で良いの?」という選択である。
間違いなく、民意が反映する。
「オール沖縄」は今年、3つの市長選で敗れた。 沖縄県民は「辺野古疲れ」している。でも、ここは正念場だ!
ここで「正義のオール沖縄」が負けたら、安倍首相は「ホンマ物の独裁者」になってしまう。「日本のヒトラー」になってしまう。
ここ30年近く、日本は「何も出来ない国」になってしまった。
政治的に、経済的に「二流国」になってしまった。(もちろん、野党の責任も、メディアの責任も大きいけれど)最大の原因は「アメリカの言いなり」にある。
安倍政権は日本人の「富」(税金)をアメリカのために使っている。アメリカに加担する「一部富裕層」だけが儲け、日本人全員が貧乏人になっている。格差はさらに広がっている。
こうした「何も出来ない日本」を救うには「国政選挙」で安倍政権を葬るしかない!
その「可能性」を維持するのが、今回の沖縄県知事選である。
本土の仲間が沖縄県知事選で「オール沖縄」を応援しよう。
今回は、日本人にとって「大事な国政選挙」なのだ。
13日未明、来週のサンデー毎日「牧太郎の青い空白い雲」執筆。
聖教新聞に「池田大作夫妻、創価女子会館に!」という「小さな記事」が載ったことを書いた。
創価学会の人々は、今回の沖縄県知事選で「池田平和主義」を捨てるのか?
来週火曜日発売のサンデー毎日を読んでくれ!
<何だか分からない今日の名文句>
このままでは
沖縄(琉球)は独立する?