「いずみ記念病院」通所リハビリでは「90歳以上」が１５人。長生きの「秘訣」は？

  今週から「錦糸町の筋トレ」が水曜から木曜に変わった。

 

  麻痺した「右脚」で直径２０センチぐらいのボールを跨ぐ運動。それが、どうしても出来ず、悩んでいたが、やっと前回、出来るようになった。

 

  その「ご褒美」なのか、４日の運動のはじめに、トレーナーの山田君が「アルマーニ」の靴下をプレゼントしてくれた。

 

  ありがとう！

 

  それにしても、山田君はお洒落だ。

 

  午後から、西新井橋の「いずみ記念病院」で「右手のリハビリ」。右手は、何年たっても動かないけど……リハビリは死ぬまでやるしかない！

 

  なぜ、そんな遠くにリハビリに行くのか？と聞かれるが、療法士の大滝君と気があうからだろう。

 

  この日も、リハビリしながら「なぜ、巨人は弱いのか？」「原しか、監督候補がいないのか？」と世間話。これが楽しい。

 

  二階廊下の壁に「長寿おめでとう」の張り紙が出ていた。時々、演歌のカラオケが聞こえてくる部屋である。

 

  通所リハビリ（デイケア）に通っている「９０歳以上」の面々の顔写真。１５人もいる。みんな元気だ。

 

  アンケートの結果も載っている。

 

  「長生きの秘訣は？」という質問に

 

  「９８歳の男性」は「怒らないこと」。なるほど。

 

  「白寿（９９歳）の女性」は「秘訣なんてありません」。なるほど。なるほど。

 

  みんな明るい。

 

  明日６日は８９歳で亡くなった母「ふみ」の２３回忌法要。もう少し長生きさせたかった。