11月 25日は府中競馬場でジャパンカップを観戦。
23日のブログ< “競馬好きのヨネじい”米倉元経団連会長、逝く。追悼馬券だ!ジャパンCを当てるぞ!>で、
【やっぱり①アーモンドアイで行きたい。化け物だもの。相手は穴馬⑧キセキ。逃げ残りに期待!】
と良い加減な予想を“前発表”したら、その通りになった。
奇跡のハイペースで逃げまくる⑧キセキ(川田騎乗)を、あと200メートルのところで「美人の目元」の①アーモンドアイ(ルメール騎乗)が交わした。
馬単①-⑧の一点勝負。配当700円は美味しかった。ちょっぴり、自慢しても良いだろう(笑)
年末の有馬記念。名手・ルメールはどの馬に乗るのか?
それを決めるのは「ノーザンファーム」の吉田勝己さんだろう。
競走馬生産業界は「社台」の寡占状態である。毎年7000頭ぐらいの競走馬が生まれるが、その内、約2000頭が「社台の馬」だ。
その中でも「吉田さん3兄弟」の次男、勝己さんの「ノーザンファーム」の馬がずば抜けている。
2005年、ディープインパクトでクラシック三冠達成。2010年、アパパネで牝馬三冠達成。2012年、ジェンティルドンナで牝馬三冠達成。
今度は、アーモンドアイで牝馬三冠達成。
「ノーザンファームの天下」が続いている。
当然、勝己さんの「発言力」は強くなる。「敵なし」の外国人騎手の騎乗に関しても、彼の意向が優先されている!と聞いた。
有馬記念には、女傑アーモンドアイは出ない。そうなると「今、一番上手な騎手」ルメールが、どの馬に乗るのか?が全てだ。
(ちょっと前まで、デムーロが強かったが、奥さんがイタリアに行ってしまってから不調?孤独を癒すため、弟が来日して、一緒に走っているが……ジャパンカップでは3着。ルメールに離されている)
有馬記念で、ルメールはどの馬に乗るのか?
多分、天皇賞一着のレイデオロに乗るのだろう。
それにしても「社台」の寡占状態を何とかしないと(外国人騎手に強い馬が集まって)競馬人気に陰りが出ないのか?
心配である。
<何だか分からない今日の名文句>
何人も「第二のゴーン」にならないように!
(どういう意味? それは言えないけど)