米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡り、埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票。
「反対」が43万票を超えた。投票総数の71・74%。反対票は、投票資格者総数(115万3591人)の37・65%。
自民党の大敗北である。
安倍さんは「県民投票」そのものを無視する戦術だった。「埋め立て推進」を主張せず、県民投票を話題にしない戦術。投票率を40%以下に抑え、反対票を投票資格者総数の「四分の一」以下にするのが目的だった。
だから、選挙運動は皆無。沈黙、また沈黙。(水面下で、投票に行くな!と言ったかも知れないけど)
で、投票結果は……投票率52・48%。反対票は昨年9月の知事選で玉城知事が獲得した過去最多の39万6632票を超えた。
「本音」を隠し、選挙戦で沈黙する政党なんてあるのか?
これは政党の自殺だ。
こんな政党を(いくら純朴であっても)人々が許すわけはない。
ともかく「民意は埋め立て反対」がハッキリした。さて、今後、どういう「流れ」になるのか?
さて、夢中になった韓国ドラマ「帝王の娘」全72回、24日夜、やっと見終わった。
韓流は面白い。
<何だか分からない今日の名文句>
「沈黙」という大嘘!