来日中のトランプ米大統領と安倍晋三首相は29日午前、海上自衛隊・横須賀基地で護衛艦「かが」を視察し、自衛隊と米軍関係者の計約500人を前に訓示した。
トランプ来日の目的は、ゴルフでもなければ、大相撲でもない。
新天皇に会って、自衛隊の護衛艦にアメリカ大統領として、乗ることだった。
日米首脳が揃って自衛隊と米軍の部隊を激励するのはもちろん初めて。
「かが」は米国製の戦闘機を搭載できるよう改修し、事実上空母化することが決まっている。
日本はアメリカの属国!と世界にアピールするのが目的だった。
昨日のブログで
<占領終結直後の1952年7月23日と、54年2月8日の2回、当時の吉田茂首相は極東米軍の司令官と会談。口頭で『米軍の指揮下に入る』と約束した>
とバラしたが、指揮権はアメリカなのだ。
日本の新聞、テレビは「トランプの意図」を知っているのかな?(笑)
さて、東海道の取材旅行は2日目。雨に祟られた。
<何だか分からない今日の名文句>
自衛隊という名の「米軍」?