トヨタの企業年金は?

 今日(6月25日)発売のサンデー毎日<牧太郎の青い空白い雲724回「“老後2000万円”より”就職氷河期”の無年金が怖い!」で、

 <もともと「年金」は不平等だ。「早死にした人」が払った保険料を「長生きした人」が好き勝手に使う。「不平等」の最たるものではないか?>と書いた。

 <人生は「不平等」だから、悲しみも喜びも存在する!と思っているから、この位の「年金の限界」には驚かない>とも書いた。

 でも、その「不平等」もホドホドであってくれ!

 昨日の日刊ゲンダイの「2000万円不足時代の生き方」を読んだら、

 <トヨタの企業年金(3階部分)は勤続42年のモデルケースで月額21万円。厚生年金のモデル額約22万円を加えると、約43万円の月収になる。年収にして500万円超え。これなら奥さんもホクホク顔だろう。寄らば大樹ならぬ、やっぱり最後に笑うのは大企業かもしれない>とあった。

 貧乏人は、結局、こんな思考になってしまう。

 安倍自民党の大企業優遇をやめないと、行く行く「革命」になるぞ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

民主主義とは「程良い不平等」主義?