元木さんが「週刊誌はその役割を終えたとしか思えない」と書いている。
(今週発売の「サンデー毎日」の【伝説の編集者、元『週刊現代』編集長・元木昌彦 嫌韓、政権迎合、部数減…週刊誌よ、今こそ牙を磨け!】)
彼の古巣「週刊現代」は「ゴールデンウイーク明けの5月7日号から、合併号を増やすという形で実質的に月3回発行へと移行した。
「週刊」ではない週刊誌。
月3回発行なら「旬刊現代」ではないか(笑)
中身を見れば「健康もの」ばかり。だったら「健康現代」でも良いじゃないか(笑)
元木さんは「大新聞やテレビはごく一部を除いて、政権のポチに成り下がって恥じることがない」
と痛烈に批判。だから「週刊誌!頑張れ!」と言う。
週刊誌の時代は終わったのか?
なぜ、週刊誌は売れないのか?
原因は「東京大学卒が週刊誌の記者のなったこと」にある。
東大卒が「組織の中心」になると、何故か、沈滞する。 週刊誌は「二流大卒のインテリヤクザ」が作るから面白いのだ。
彼らは反権力だから、共感を得る。だから売れるんだ。
さて、週刊誌の運命は?
サンデー毎日今週号の「牧太郎の青い空白い雲」は?
【”監視カメラ万能”だから「警察の強権」が気になる?】
もちろん、反権力で書いた。
<何だか分からない今日の名文句>
週刊誌の始まりは
「旬刊朝日」VS「サンデー毎日」