IMFが消費税15%?冗談じゃネェや!

 26日は寒くて、終日、寝たり起きたり。ボサッと過ごした。

 朝、ベットの中で新聞各紙を隅から隅まで。

 毎日新聞社会面トップに

 <桜を見る会 昭恵氏知人会社、受注増 5年で1.6倍 飲食物提供>という記事が載っていた。

  <安倍晋三首相の後援会関係者らが多数参加し、「税金の私物化」と批判がやまない首相主催の「桜を見る会」。首相の地元・山口県の日本酒「獺祭」などの飲食物提供業務を毎年受注しているのが、食品関連会社「ジェーシー・コムサ」(東京都)だ。首相の妻昭恵氏と近いともいわれ、野党は発注のあり方を疑問視している>

 ブロクの読者の皆さんには「記憶」にあると思う。11月15日のブロクで

 <“安倍落馬”の予兆?「謎のアーネスト・M・比嘉氏」の存在>という見出しで、紹介した「あの疑惑」である。

 毎日新聞さん、10日以上、遅れているぜ(笑)

 「見出し」も下手糞だし、しかも「コムサ」という会社名は出しているが、キーマンの「アーネスト・M・比嘉氏」の名前を隠している。本当にヤル気があるのか?

 頑張れ! 正義の事件記者さん!

 新聞各紙を読み終えると、今度はツイッター総点検?

 こんな文章が気になった。

 <IMF(国際通貨基金)は今後の日本経済について、高齢化に伴う費用を賄うためには消費税率を2030年までに15%に引き上げるべきだと提言しました>

 冗談じゃない!

 消費税10%が原因で、企業倒産が11年ぶりに増加しようとしているのに。

 でも、安倍自民の御用新聞(例えば日本経済新聞)は早晩、IMFの言い分を支持する記事を載せるんだろう。

 安倍さんが、例の「桜を見る会」を突然中止したのは「更なる消費増税」キャンペーンの邪魔になるからだろう。

 富裕層には「桜」より「企業減税=消費増税」が大切なのだ。

 ネットを終えてから、シャワーを浴びて、食パンの昼飯。予定の外出をすべて止め「テレビの時代劇・韓流ドラマ」の数々。

 必ず見るのは「鬼平もの」。この日は「中村錦之助」演じる鬼平を楽しんだ。

 何もしない日も、結構、楽しいじゃないか。

 今日27日は、目一杯、働くぞ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

重いほど 辛くなります 恋と税